こんにちは\(^^)/
前回御紹介したS様邸の間取りでのひと工夫を
書かせて頂きます。
(本記事以外は現場レポートでも御紹介しております。)
最近の住まいでは和室は少なめで都会の3LDKでは畳のご採用は
ほとんどありません。
ただ、くつろぎの空間だったり、食事のスペースだったり、おもてなしの空間
だったりで、畳の間も良いものです。
S様邸では台所に隣接した位置で和室を設けられました。
S様はお客様が多く、大人の歓談時間に子供達を遊ばせておくスペースとして
活用したいと、設計に盛り込まれました。
3枚の引戸で区切られた和室です。
建具2枚分開くので開放的につながります。
畳の間はくつろぐのに良さそうです。
なる程、リビングから少しだけ距離をおいて子供達が遊んでいれば
大人も子供もそれぞれ盛り上がれそうです。
台所に近い事で食事のお世話もしやすそうです。
上吊り式の建具で床に溝が無いタイプでスッキリ感と掃除しやすさ
もポイントです。
先日ご入居されましたので、どのような状況かお伺いしようと
思います