注文住宅|工務店|ガレージハウス|モデルハウス|分譲地|工務店 大阪|大阪 工務店|住宅会社|大阪 注文住宅|大阪 住宅会社|大阪 ガレージハウス|八尾市モデルハウス|住宅資金計画|八尾市 住宅|柏原市 住宅|八尾市 注文住宅|柏原市 注文住宅|大阪 注文住宅会社|ガレージハウス 注文住宅|モデルハウス 注文住宅|住宅ローン|工務店 注文住宅|住宅会社 注文住宅

スタッフブログ/
階段の事

階段の事
2021.07.03

階段の事


こんにちは!(^^)!


間取りの打合せの中で、ここ数年トレンドになってきたなと

思う事のひとつに「階段」があります。

階段は間取りの良し悪しに大きく影響するパーツです。

数十年前の住宅では急勾配で階段のスペースをコンパクトにまとめる方が

部屋が広く取れて良いとする考えがありましたが、

バリアフリー住宅の概念が広がると共に階段は緩い勾配で段数も多め

(昔は12,3段で上がりきり、今は15,6段で上がりきる)に

変わっていきました。

階段のスペースが広がると、手摺のデザインでお洒落に見せる設計が増え、

階段下の空間を有効利用する為に階段下収納がつくられるようになりました。

今もその考えは主流かと思いますが、

スケルトン階段の採用がここ数年増えています。

スケルトン階段のメリットは階段自体をインテリアとして見せる要素があり、

一般的な造作階段に比べると、空間を広く見せる効果もあります。

造作型の階段に比べると、階段下空間は部屋の一部になる為、収納造作より、

インテリアを飾る場所にされた方が部屋のまとまりが良いように思います。


効率よく使うも大事ですが、心地良い空間をつくる為の「見せる」つくり方も

良いものです。

様々なデザイン階段がありますので、私も遅れないよう勉強しなければと思います。


(シンプルかつ、洗練さが感じられるスケルトン階段)



(採光の工夫が良い例ですね)



(造作と組み合わせた例です。)