こんにちは!(^^)!
梅雨もそろそろ明けそうで暑い夏が始まります。
快適に過ごす為にエアコンは重要ですが、出来れば長時間フル稼働
しなくても涼しくなる家が望ましいですね。
住まいづくりでの夏の暑さ対策について書いてみたいと思います。
屋根は太陽を全面に受けて熱の影響がまともにくる場所です。
(屋根を葺く作業をされる職人さんの夏の作業は過酷です(-_-;))
ここに赤外線を反射させる機能を持たせて遮熱効果を上げていくと、
屋根裏の温度上昇が抑えられるので、建物の室内温度は下がります。
特に2階は屋根裏の熱輻射を受けて高温になるのですが、
この温度上昇を抑える事で、高温になりにくく、エアコンをフル稼働させる時間を短くする
事につながります。
新築やリフォームの際には、このような遮熱効果のある屋根材を選択して頂けると
暑い夏の対策になります。
(スレート瓦の遮熱タイプです)
(竹弘鉄建でもよく使う陶器瓦です)
(陶器瓦の遮熱タイプでの実験です。13℃の違いは大きいですね)
つづく